3Dモデラーが裁縫に挑戦!シンガーのミシンAvanti SF-1200を購入しました

admin

勢いあまってミシンを購入

6月21日、ついにやってしまいました。
シンガーのミシン「Avanti SF-1200」をクラフトトーカイで購入!
お値段は店頭で約4万円。

手作りをもっと楽しくするミシン シンガー(SINGER)AVANTI(アヴァンティ)SF-1200/SF-1500/SF-1800

https://www.crafthearttokai.jp/topic/1060

さらにミニアイロンも店頭で1,500円ほどでゲット。

PIERIA ミニスチームアイロン DMS-2103(BL)(1台)

https://product.rakuten.co.jp/product/-/ae8ea8db2b3abf4f0abf2a8dbb287ecb

思った以上に使いやすくてびっくりしています。


裁縫とは縁がなかった私

これまで使ったことがあるのは、

  • 中学校の家庭科で触った学校のミシン
  • 電動なのに電動で動かない謎のレトロミシン

…正直、ミシンを縫う段階まですらいけないので、「私って裁縫向いてないのかも」と思ってました。
それでもずっと、「挑戦してみたい!」という気持ちはずっとありました。


子どもができて芽生えた夢

妊娠して、赤ちゃんが女の子だとわかった瞬間、
「自分でデザインした服を着せたい!」という夢が突如発生。
プリキュアみたいなコスプレ衣装も作ってあげたい…!

ただ、私のお小遣いは月2万円
4万円のミシンはかなりの痛手。
でも林修先生の「いつやるの?今でしょ!」という言葉を免罪符に、買っちゃいました。


3Dモデラーのスキルを裁縫に応用

実は、私は元3Dモデラー。
PCやゲーム機で動く立体のフィギュアみたいなものを作る仕事をしていました。
今だとVtuber作ってるって言ったほうが伝わりやすいのかな?
そこで身につけたUV展開の技術を使えば、型紙も割と楽に作れるのでは…?
そんなひらめきも、購入を後押ししました。

UV展開ってなに?

UV展開は、3Dの立体物を平面に広げて、模様や色を貼り付けられるようにする作業のことです。


身近な例でいうと…
  • 立体的な紙風船や立方体の展開図を思い出してください。
  • 風船や立方体を作る前に、紙を「平らな形」に切って、そこに色や模様を描いてから組み立てますよね。

それと同じで、3Dモデリングでは立体(ぬいぐるみの人形やフィギュアなど)を作った後、それを平らな面に分解します。
この分解図を作る作業が「UV展開」です。


なぜ裁縫に活用できると思ったの?

裁縫でも、立体の服やバッグを作るとき、まず型紙(平らな布の形)を作りますよね。
3DモデラーのUV展開は、まさに「型紙を作るための考え方」と似ています。

  • 服 → 布の型紙に分解してから縫う
  • 3Dモデル → 平面の展開図にしてから模様を貼る

だから、3Dで培った「立体をどう平面に分けるか」の感覚は、裁縫の型紙作りにも応用できると思ったんです。


最新ミシンはめちゃくちゃ便利だった

昔のミシン(といっても学校のミシンぐらいしかしらないけど…)は、糸通しが面倒で時間がかかるイメージでしたが…
最近のミシンはすごい!

  • 自動糸通し機能
  • 糸のガイドが本体に印刷されていて迷わない

これだけで「裁縫のハードル」って一気に下がりますね。


まとめ

  • シンガー Avanti SF-1200は初心者でも扱いやすい
  • ミニアイロンもあると仕上がりがきれい
  • 3Dモデリング経験は型紙作りにも応用できそう
  • 最新ミシンは便利機能が満載でストレスフリー

まだ見ぬ娘のために初めての手作り服に挑戦するのが楽しみです。
進捗があり次第、実際に作ってみた作品や型紙作りの過程をお届けする予定です。

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